椎名隼都はミートボール3個の極貧生活!里親から食事制限されていた?

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2023年3月29日、文春オンラインが衝撃的なニュースを報じました。

その内容は、長崎県壱岐市で実施されていた離島留学制度を利用した男の子・椎名隼都くんが遺体で発見されたというものです。

また、留学中にお世話になる里親からは虐待を受けていたとの内容も報じられていました。

そこで今回は、椎名隼都くんが留学中に送っていたとされる生活を、食事を中心にまとめていきたいと思います。

目次

椎名隼都は虐待を受けていた?

長崎県壱岐市で行われていた「いきっこ留学制度」を利用し、壱岐島で生活していた椎名隼都くん。

文春オンラインによると、虐待を受けていた可能性があるとのことでした。

隼都くんと同じ里親宅で暮らしていた留学生は7名。

その内の一人であるBくんは以下のような証言をしています。

「去年の夏休みの直後、隼都君がスマホをAさん夫妻の寝室から持ち出そうとしたのがばれて、僕も連帯責任で怒られました。その時、奥さんがテーブルに置いてあったお盆を滑らせ、隼都君に勢いよくぶつけていました。奥さんは隼都君によく『キモい』『泥棒』と言い、他の留学生を日常的に怒鳴っていた。Aさんも『朝の挨拶の声が小さい』といった理由で留学生を叩いていました

文春オンライン

さらに続けて、

隼都君は昨年から今年にかけて、里親から少なくとも5回以上は叩かれていたと聞きました。平手でかなり強く、顔以外の上半身を叩くことが多かった。ほかの留学生もルールを破れば叩かれたり、髪の毛を掴まれたりしていたようです

文春オンライン

Bくんによると、

Bくんの証言
  • お盆を隼都くんにぶつける
  • 隼都くんに『キモい』『泥棒』などを暴言を吐く
  • 他の留学生らを日常的に怒鳴る
  • 隼都くんも5回以上は強く叩かれていた
  • 他の留学生らも暴力を多く受けていた

このように隼都くんらがお世話になっていた里親宅では日常的に虐待のようなことが行われていたとのことです。

また、別の留学生によると、

隼都くんが没収された携帯を取り戻そうとすると暴力を振るわれたり、夜ふかししてゲームしたことで台風の中、山の上で正座させられたこともあったようです。

ここまでいくと躾を通り越して明らかに虐待ですよね。

椎名隼都らはミートボール3個の食事制限を受けていた?

隼都くんらを預かっていた里親宅は留学生一人あたり月8万円を受け取っていました。

※内訳は留学生の実親から4万円、県からの補助金4万円

この里親宅では留学生7名が暮らしていたので月の収入はそれだけで56万円です。

しかし、壱岐島で暮らしていた留学生によると、隼都くんらはまともに食事を与えられていなかった可能性を指摘していました。

「Aさんの家には当時、7名の留学生がいましたが、食事の量がAさん一家4名よりも明らかに少なかったと。」

文春オンライン

※Aさんは隼都くんらを預かっていた里親です

この証言に対し、里親は以下のように否定していました。

「文春では“おかずが少ない”という話も出ていましたが、たとえばミートボールが25個あるとして、『みんな3つずつだけど、足りなければパンがあるよ』とか『どうしてもミートボールがもっと食べたいなら分けるよ』というふうにやり取りして調整していくのがうちの食卓です。その輪に加わらず、『ゲームがしたいから』とすぐ部屋に戻るような子も過去にはいましたが、私自身は『好きなだけ食べろ』という方針でした」

NEWSポストセブン

この発言をどう捉えるかで変わってきそうですが、

受け取り方によっては「欲しいと言わない限りは最低限しか与えないよ」という風にも聞こえますよね。

ただ、今回話題となっている里親は2017年から現時点までに16名の留学生を預かっている実績があります。

本当に最低限の食事しか与えていなかった場合は留学生からの不満が続出し、壱岐市側の耳にも届くはずです。

そうなると市側も今後は留学生を預けないなどの対応をすると思うので、食事の量が過剰に少なかったと決めつけるのは違う気もしました。

椎名隼都は里親を慕っていた?

隼都くんの里親によると、隼都くんは自分のことを「お父さん」と呼んでいたそうです。

私のことを『お父さん』と呼んでくれていた、うちの里子では一番長くいる子です。よく家事の手伝いをしてくれて、自分が手がけている地元のイベントの手伝いもしてくれたりして、たくさんの時間を過ごしてきました。うちでは一番長い子だからわが子同然。

NEWSポストセブン

また、家事やイベントの手伝いにも積極的に参加していたとのことです。

留学生の証言と里親の証言から浮かび上がる壱岐島での生活ぶりが正反対ですよね。

どちらが本当のことを言っているのか定かではありませんが、

里親の証言が本当であるとするなら隼都くんは多少の衝突がありながらも、里親のことを慕っていた可能性は高そうです。

隼都くんの里親は壱岐島の出身。

2017年から今まで約6年間、「島で成長する子どもたちのお父さん、お母さんになりたい」と強い気持ちで留学生を受け入れていることからも今回の虐待疑惑は嘘であってほしいと願っています。

そのため今後もこのニュースの続報を追っていきたいと思います!

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