プロ野球チーム「中日ドラゴンズ」の監督を務める立浪和義さん。
PL学園高校時代にはキャプテンとして甲子園で春夏連覇を達成するなど一躍有名な野球選手となりました。
今回はそんな立浪和義監督の若い頃のイケメン画像を見ていきたいと思います。
また、高校時代の逸話もすごかったので、合わせてご紹介していきます!
【画像】立浪和義の若い頃がイケメン!
高校卒業後、ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団した立浪和義監督。
高卒ながら1年目から遊撃手のレギュラーに抜擢され、新人王を皮切りにゴールデングラブ賞を通算5回獲得。
2003年には2000本安打を達成するなど、常に日本球界のトッププレーヤーとして君臨し続けました。
また、22年間におよぶ現役生活を中日一筋で過ごし、ファンからは「ミスタードラゴンズ」の愛称で親しまれました。
そんな立浪監督の若い頃の写真がこちらになります↓
いずれも立浪監督が中日にドラフト1位指名されたときの画像になります。
このとき立浪監督は18歳。
俳優のような甘いマスクをされていますよね〜
実際、高校時代からモテモテだったようで、立浪監督が新人選手として球団の選手寮に入寮するときも常に若いギャル達に取り囲まれていたといいます。
名古屋駅に降り立つとプラットホームに10人、合宿所には30人が “立浪くん” を一目見ようと押し寄せ、さらに屋内練習場でも女子高生などギャル達がその一挙手一投足に熱い視線を送った。少し歩けばその両手は花束やクッキーのプレゼントで一杯になるほどだったという。
https://www.chunichi-wo-kangaeru.com/entry/2021/10/29/221253
また、この年の秋には人気もさらに過熱し、リーグ優勝を目前に控えた9月23日。
300人を超えるギャルの群れが、立浪監督を見ようと集まっていました。
立浪監督が少し動くだけでギャル達が一斉に階段をかけあがり、駅員がそれを制止する。
さながらアイドルの出待ち状態となり、ギャル達はキャーキャー騒ぎながら取り囲んでいたそうです。
ちなみに、立浪監督は当時のことを以下のように振り返っています。
「ボク、ああやって騒がれるのは好きじゃない」
さすがに度を超えていたファンらの行動に立浪監督も我慢できなかったようです。
好きな選手の近くにいるのが嬉しい気持ちも分かりますが、最低限のマナーは守っていきたいですよね!
立浪和義の高校時代の逸話もすごかった
甘いマスクでモテモテの高校時代を過ごした立浪監督ですが、野球にまつわる逸話もかなり凄かったので紹介していきます!
気配り、目配りに長けていた
ある日、PL学園の寮に来た他校の監督が突然「風呂に入りたい」と言ったそうです。
そこで、当時のPL学園の監督が立浪さんに『ちょっと風呂見てこい』と伝えると、5分後くらいに『大丈夫です』と返事。
すると、他校の監督が風呂から上がって一言目に『PLの強さの理由が分かりました』と言ったのです。
実は、このとき風呂には椅子の上にタオル、せっけん、シャンプーが準備してありました。
そして、このアメニティを準備したのが紛れもなく立浪監督だったのです。
また、この他にも、監督が「爪切りを取って」と言えば、すぐに切れる状態にして手渡し、「スコアブックあるか?」と聞くと、監督が見たいページを開いて渡していたといいます。
その様子を間近で見ていた当時のPL学園の監督は、
「立浪は周りを見て、先が読める選手でした」
と大絶賛されていました。
春夏連覇がかかった試合の当日に草むしり
高校3年生の夏、史上4校目となる甲子園春夏連覇がかかった試合当日の朝のこと。
なんと立浪監督は同級生の片岡篤史さん(元日本ハム・阪神)とともに、チームメイトより30分早く起きて草むしりをしたのです。
当時PL学園で監督を務めていた中村さんも、その日の早朝の光景が今でも頭から離れないといいます。
「朝、6時ごろかな、練習場のグラウンドで、立浪と片岡が草むしりをしていたんです。決勝戦の日にですよ。 寮に戻ってきた姿、雑草の入ったバケツを持ったあの笑顔がね、今でも忘れられません。」
実は、立浪監督はセンバツ優勝後、PL学園初の春夏連覇を誓ってから毎朝、落ち葉やごみを拾って「徳を積む」と決めていたそうです。
そのため毎朝早起きをし、5時45分から草むしりという生活をしていました。
寒い日にはジャンパーを2枚着込んでやった日もあったといいます。
また、草むしりをする内に無心になってきて「ああ、こういう気持ちで打席に入らんとあかんのか」と学ぶこともあったんだとか。
そして、高校生活最後の試合となった夏の甲子園決勝・常総学院戦に勝利して史上4校目となる春夏連覇を達成したのです。
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