2023年3月9日、女子大生の自転車に体液をつけた疑いで、大西航が逮捕されました。
過去には日本共産党千葉県委員会の役員を務めていた経歴もあることから、驚きを隠せない人も多いようです。
今回はそんな大西航の顔画像やFacebookは特定できているのか調査していきます。
また、昔からよく耳にすることが多い女性に体液をかける事件の犯人の心理状態についても深堀りしていきます。
大西航の驚きの犯行とは?
事件は2022年10月、千葉県市川市のJR市川大野駅の駐輪場で起きました。
事件現場付近の地図が以下になります↓
当時18歳だった女子大学生の自転車のかごに脅迫文を置かれたうえで、サドルに体液のようなものがついていました。
女子大生は警察に相談。
そして警察が捜査をするなかで大西航の名前が浮上し、逮捕に至ったようです。
警察の調べに対し、大西航は「怖がる顔を見たかった」と驚きの供述をしています。
あまりにも身勝手な行動ですよね。
もしかしたら今回の件で、一人の女子大生の人生にトラウマをあたえた可能性も考えられます。
今後、通学に必須であろう自転車に乗るのさえ怖くなるかもしれないのに、自分の欲を満たしたいが故に大西航がおこなった犯行は決して許されるものではありません。
大西航の顔画像は特定できた?
逮捕直後の大西航の様子がメディアで報じられていました。

マスクをしているため顔全体を見ることは出来ませんが、目はタレ目で普段は穏やかそうな印象を受けます。
また、目が優しい印象を与えるためか、眉毛はキリッとした形に整えられています。
髪はサラサラでノーセットではないでしょうか。
もしかしたら起きて外出する前の準備の段階で自宅に警察が訪れたのかもしれませんね。
人は見た目で決めつけるなとはよく言いますが、顔を見た印象ではとても悪いことをしそうな雰囲気は感じ取れません。
大西航のFacebookは特定できた?
実際に大西航のFacebookを調べてみたところ、多くのアカウントがヒットしました。

数えてみたところ、少なくとも25個は同姓同名のアカウントがありました。
しかし、報じられている内容と一致するプロフィールがありませんでした。
もしかすると大西航はFacebookのアカウントも持っていないのかもしれません。
ただ報道の内容によると、過去には日本共産党千葉県委員会の書記長を務めたいたこともあるようです。
書記長ということは、それなりに仕事もでき、周りからの信頼も厚かった人物ではないのでしょうか。
しかし、事件を起こしてしまえばこれまでコツコツ積み上げたものも一瞬で壊れてしまいますよね。
大西航の心理状態とはどのようなものだった?
今回、女子大生の自転車のサドルに体液をかけるといった事件についてお伝えしていきましたが、実は過去にも似たような事件は多く起きていました。
例えば、2014年にはJR五反田駅のホームで若い女性へローション状の液体をかけたとして男が逮捕されました。
また、2015年にはJR総武線の電車内で自身の体液を女性にかけたとして別の男が逮捕されています。
このように似たような事件は過去にも起きていました。
そして、こうした事件の犯人の犯行動機を見ていくと、「自分の欲求を満たすため」といった理由が多くあります。
自分の歪んだ欲を第三者である女性に向けるなんてあまりにも身勝手な理由ですよね。
ただ、ここからは私の個人的な見解ですが、こうした事件を起こす犯人には以下の理由も関係しているのではないかと考えます。
それは、
日常生活で過度なストレスを溜めている
実は、社会的立場の高い人や責任ある立場にある人は欲が歪みやすいことが分かっています。
これが全てだとは言いませんが、原因の1つに含まれているのではないかと私は考えます。
しかし、だからといって女性をストレス発散や欲の発散対象として見ていいわけではありません。
周りの人に迷惑をかけない方法で自分で対処してほしいなと思います。
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