2023年3月26日、東京都品川区の青果店で窃盗したとして野口勇樹が逮捕されました。
現金17万円を盗んだ疑いがあるとみられています。
そこで今回は、野口勇樹の顔画像やFacebookは特定済みなのか調査していきます。
また、今回の逮捕で罪の重さはどのくらいになるのか深堀りしていきたいと思います。
青果店で現金を盗んだとして野口勇樹を逮捕!
事件は、2023年3月20日午前1時ごろに東京都品川区中延にある青果店で起きました。
野口勇樹は黒い帽子を被り、お店の裏口から侵入。
現金17万円を盗んでいます。
逮捕に至った経緯は、現場周辺に設置されていた防犯カメラの映像に野口勇樹が映っていたとのことです。
また、この事件の3日後には近くのすし店でも男性店長が刃物のようなもので襲われる事件が発生していました。
そして、青果店と同じ犯行ルート、服装、防犯カメラの映像から野口勇樹が関与しているとみられています。
ここで疑問に思ったのですが、野口勇樹の目的は何だったのでしょうか?
まだ両方の事件が同一犯と確定したわけではありませんが、
お金だけが目当てであれば青果店のときみたいに現金を盗むと思うのですが、すし店では人を襲っています。
もしかして他にも犯行に及ぶに至った経緯があるのでしょうか。
野口勇樹の顔画像は特定された?

野口勇樹の顔は現時点(2023年3月26日)では公開されていませんでした。
もしかしたら今後公開される可能性もありそうなので、その際は追記したいと思います。
また、今の段階で分かっている野口勇樹の情報としては、
- 神奈川県川崎市川崎区に在住
- 50歳(逮捕時)
- 職業不詳
これらになります。
事件が起きたのは東京都品川区で、野口勇樹が住んでいたのは神奈川県川崎市。
電車で10分前後の距離ではあるものの、なぜ品川区まで行っていたのでしょうか。
もしかして行き慣れた場所であった可能性も高そうですね。
野口勇樹のFacebookは特定された?
野口勇樹はFacebookアカウントを持っていないと思われます。

Facebook上で「野口勇樹」と検索してみると、25件ちかくの同姓同名アカウントがありました。
しかし、その多くがプロフィールが設定されていないほぼ初期状態のアカウント。
また、それ以外のものについても別人である可能性が高いアカウントばかりでした。
そのため、野口勇樹はFacebookアカウントを持っていない可能性が高そうです。
野口勇樹の罪の重さはどのくらい?
今回、青果店で現金17万円を盗んだ野口勇樹。
一体どのくらいの罪に問われるのでしょうか。
まず、お店に勝手に侵入したことで発生する「不法侵入」は、以下のものが適用されると思います。
【刑法第130条(住居侵入等)】
https://omiya.vbest.jp/columns/criminal/g_other/5203/
正当な理由がないのに、人の住居もしくは人の看守する邸宅、建造物もしくは艦船に侵入し、または要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、3年以下の懲役または10万円以下の罰金に処する。
次に他人の財産を盗んだことで発生する「窃盗罪」は、以下のものが適用されると思われます。
10年以下の懲役又は50万円以下の罰金刑(刑法235条)
https://niigata.vbest.jp/columns/criminal/g_other/317/
ちなみに窃盗罪などは、初犯の場合は軽い罪が適用される可能性が高いです。
ただ初犯であっても、悪質なケースや被害額が大きい場合はいきなり重たい罪が適用されます。
そして、すし店の店長を襲った犯人も野口勇樹であった場合は、他人に怪我を負わせたとして「傷害罪」が適用されます。
人の身体を傷害した者は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する(刑法204条)
https://keiji-pro.com/columns/28/
これらを加味して考えると、野口勇樹は懲役10年以上の判決が下るのではないでしょうか。
ただ、野口勇樹は現時点で犯行について「記憶にありません」と否認しているので、今後もこちらのニュースを注視していきたいと思います。
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