2023年7月12日の午後3時半過ぎに千葉県野田市の養豚場で火災が発生しました。
火災が発生した養豚場の場所はどこなのでしょうか?
また、原因は何なのか、けが人はいるのかなどの被害状況を見ていきます。
【特定】千葉県野田市の養豚場火災の場所はどこ?【7/12】

黒煙が大量に発生しており、火災の規模の大きさがよく分かります。
火が燃え移って被害が拡大してしまったのか気になりますね。
火災の報道によると、千葉県野田市にある養豚場であることが分かっています。
現場映像から分かる通り、自然豊かでのどかな場所ですね。
千葉県野田市の養豚場を調べたところ、関宿台町にある有限会社ユーエス・ジャパンが見つかりました。
今回の火災現場である可能性が高いです。
有限会社ユーエス・ジャパンの養豚場航空写真はこちらです。

報道された場所と似ていますね。
広い敷地で周りが田んぼであるため、被害が拡大しづらかったのかもしれません。
住宅街の火災ではないということが不幸中の幸いでしょうか。
けが人がいたのかが気になりますね。
養豚場火災の原因はプロパンガス?

警察によると、火災原因を養豚場の従業員が答えていました。
「プロパンガスのボンベ付近が爆発して炎上した」と話しているとのことです。
火災が発生した7月12日は、気温がとても高く、千葉県野田市の関宿台町の午後3時半頃の気温は約35℃でした。
気温が高いということが原因で、ボンベ内の圧力が高まり、ガスボンベが破裂して引火したということでしょうか。
気温が高い日は特に注意が必要ですね。
捜査が進み次第、詳しい状況や火災原の因が明らかになるでしょう。
養豚場火災の被害状況は?

7月12日の午後3時半頃、千葉県野田市関宿台町にある養豚場から火が出ていると近隣住民から消防に通報がありました。
火はおよそ2時間半後にほぼ消し止められました。
幸いなことに従業員は避難しており、けが人は確認されていません。
火災が発生しても落ち着いて行動できたのでしょうね。
ポンプ車など8台が出動するほどの大きな火災でしたので、けが人が確認されていないのが素晴らしいです。
養豚場では約6000頭の豚が飼育されていました。
火災により2棟ある平屋建ての豚舎が焼けてしまい、警察は豚の被害についても確認を進めています。
今後、火災の発生件数が減っていくことを願います。
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