2023年11月6日、岐阜市の陸上自衛隊の射撃場で隊員が報道陣に対し中指を立てるしぐさを見せたことが明らかになりました。
中指を立てた隊員は誰なのでしょうか。
顔画像や実名が公開されているのか見ていきます。
陸上自衛隊の隊員が報道陣に中指を立てたことが判明！
岐阜市の陸上自衛隊の日野基本射撃場で報道陣に対し、射撃場から出入りする車両の中から隊員の1人が中指を立てる仕草を見せたことが明らかになりました。
この射撃場では2023年6月、訓練中に隊員3人が銃で撃たれ死傷し、元自衛官候補生の男(18歳)が殺人などの疑いで送検されました。
しばらく訓練は中断されており11月6日に再開されましたが、この際隊員が中指を立てたと話題になりました。
自衛隊は当初、「意図してやったわけではない」としていましたが、その後一転して「意図的に行った不適切な行為だった」と認めました。
また、木原稔防衛大臣も「指摘は事実で大変遺憾」と話し、厳正に対処する考えを示しました。
中指を立てた隊員は、訓練終了後にはカメラに向け「ピースサイン」を見せる様子も確認できています。
自衛隊で中指を立てたのは誰？
陸上自衛隊で中指を立てた人物が誰なのか気になりますね。
報道によると、
20代隊員
第35普通科連隊に所属
ということだけ明らかになっています。
不適切行為があったのは、第３５普通科連隊に所属する２０歳代の男性隊員。聞き取りに対し、「軽い気持ちでやった」と行為を認めているという。
引用：読売新聞オンライン
中指を立てるという不適切な行為に関して本人は、
軽い気持ちでやったとのことで行為を認めています。
現時点では20代隊員の実名と顔画像は公開されていません。
事件の内容からして、実名と顔画像が公開される可能性は低いと考えられます。
中指を立てた場所はどこ？
隊員が中指を立てた場所は、岐阜市の陸上自衛隊・日野基本射撃場だと判明しています。
岐阜市の陸上自衛隊・日野基本射撃場では6日朝、事件後初めて訓練が再開しましたが、射撃場に入る車両に乗った隊員の1人が、報道陣に向けて中指を立てる行為をしました。
引用：東海テレビ
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